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北京オリンピック男子バスケットボール。決勝は王座奪還を目指すアメリカと世界選手権チャンピオンのスペインとの興味深い対決。ベッカムも観戦。いやー、おもしろかった。 アメリカはレブロン・ジェームスの3ポイント、スペインはパウ・ガソルのバスケットカウントと、お互い中心選手のいい形での得点でスタート。そのまま1Qでスペイン31-38アメリカのハイスコアな展開。お互いシュートの確率がいい中、アメリカが3ポイントとバスケットカウントでじわじわ点差を広げる展開。 スペインは2Qの出だしにパウ・ガソルがアンスポーツマンライクファウルもらったのにフリースロー2本はずしたあたりからちょっとよくない流れになったものの、ディフェンスとリバウンドがんばってなんとか1桁点差で食い下がる。ゾーンディフェンスも織り交ぜながら点差を広げさせず、4Qの立ち上がりに連続で7点入れてぐいーんと2点差まで追い上げた。 そこでアメリカはタイムアウトが効いて持ち直して、コービー・ブライアントが難しいジャンプシュートを沈めてから逆に連続7点。そこからまた1桁点差の攻防。お互いの気迫と集中力がビシビシ伝わってくる緊迫の好ゲームで、追いすがるスペインをアメリカが振り切って優勝。 スペインもかなり思い通りの内容ながら、その上を行くアメリカの底力。ファウルトラブルになりかけたところ、うまい選手交代でファウルを分散できたのもよかった。逆にスペインはチームハイの22得点を挙げたフェルナンデスのファウルがかさんで長い時間使えず、残り3分でファウルアウトしたのもひとつ象徴的なところ。 アメリカがようやくチャンピオンに返り咲いたという結果とこの白熱さで、あらためてバスケットボールの国際試合がおもしろくなる予感。
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