「イカとクジラ」見た なかなか興味深い

先週、イカとクジラを見た。新宿武蔵野館。派手さはなく淡々としながらも、飽きのこないリアルな人間描写。なかなか興味深い映画だった。

作家同士のだらしない夫婦が離婚。思春期な2人の子供は日替わりでそれぞれの家に帰る、共同監護に。猫はどうするのさ、にはじまって、随所にシニカルなにやり笑いをちりばめながら、ゆったりと家族4人を描く。

文学やら映画やら音楽やら、インテリな話題に彩られた雰囲気がいい。
そしてこのタイトル。わりと後半、母親とのいい思い出は、とカウンセラに聞かれた少年は、2人でパーティを抜け出して博物館に行ったのがうれしくて、そこで見たイカとクジラの決闘のジオラマが忘れられないという。そしてラストシーンでもう一度ひとりで見に行き、巨大なイカとクジラがどーん。たったそれだけの登場でタイトルをかっさらったイカとクジラ。象徴するのは、対立してしまった夫婦か、少年の心の葛藤か。いろいろ解釈できそうだ。


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イカとクジラ@映画生活


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この記事へのコメント

33@筋肉痛
2007年01月21日 11:45
僕もイカと鯨見ました。
僕には意味不明でしたorz
脚本が優秀らしいですね
2007年01月26日 01:21
そーですか。まあ、わかりやすいストーリーがあるわけじゃないからね。行間を楽しむような。脚本がすばらしいかどうかは知りません。

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