東京国際映画祭で「畏れ慄いて」を見た

画像東京国際映画祭当日券をカンで買った畏れ慄いてを見に六本木ヒルズへ。ちょっと時間があったからアリーナでぼーっ。日曜でも特にイベントはないのかな。

で、「畏れ慄いて」。5歳まで日本で育ったベルギー人女性が、自分のルーツにあこがれて日本の大企業に勤めた1年間の顛末を描いた自伝の映画化。2002年フランスの作品。カンで買ったわりにはなかなか楽しめた。

時は1990年のバブル絶頂期。上司の命令は絶対、同僚の出世に対するねたみ、いじめ、数字に滅法強い、など、外国人の目から見た日本の会社文化をユーモラスにシニカルに。
エンターテイメントとしての誇張はあるにせよ、自伝が基になっているのならばあながちそうでもないのかと思わせるギリギリのところがうまい。理不尽さに面食らいつつも、日本にあこがれるあまり、いじめられる上司の女性の美しさに陶酔しているというところも、重くならずにあっけらかんとした雰囲気の演出に効果的。

ときおり、サムライや太平洋戦争時代の日本のイメージを持ち出して納得しちゃうとか、外国の人から見ると日本ってそういうことなんだろうか。まさに部門名の「映画が見た東京」にふさわしいのかもしれない。
「畏れ慄いて」というタイトルも、「天皇を臣下が畏れ慄いたというが…」みたいなセリフから。

そういえば、東洋人と西洋人が分かり合おうとする、みたいなところで「戦場のメリークリスマス」の引用があったけど、見てないからよくわからなかった。そういう話なの?見なきゃ。

出演してる辻かおりが普通に見に来てて、関係者の人と挨拶してるところを目撃。めちゃ背が高かった。

シネマを出て、六本木ヒルズを見上げてムダに写真撮ってみた。
六本木ヒルズ


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