「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」とても興味深い

非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎を見てきたよ。「アフタースクール」を見に行ったら予想以上の混雑で次の回にしてしまったので、なんかひまつぶしはないかなと思ったらすぐ目の前でちょうどいいタイミングでやってた。まるっきり事前情報なしどころかタイトルすらはじめて聞いたんだけど、突撃ぃ。

ヘンリー・ダーガーという天涯孤独なアーティストのドキュメンタリー。アーティストというか、一生かけて人知れず小説と挿絵を残した人。みんなただの変なおじさんと思ってたのに、本人の死後に「非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子ども奴隷の反乱に起因するグランデコ・アンジェリニアン戦争の嵐の物語」というタイトルの15,000ページにもおよぶ小説と巨大に膨大な挿絵、さらに日記や自伝が見つかったんだって。なんとも興味深い。

その作品や自伝、そして彼を知る人の証言によるドキュメンタリーは、なんだか美術館に特別展を見に来たよう。
挿絵をもとにしたアニメーションで物語をダイジェスト的に再現しつつ、自伝の中身もオーバーラップする構成は秀逸。単なるドキュメンタリーじゃなくて物語の世界にどっぷり。

おだやかに、少し贅沢な、とても心地よい時間を過ごせました。

82分。渋谷のライズXで。そういえばここはじめてかも。2階建ての独特なつくりで、38席しかなくて、イイネ。


非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎@映画生活
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