表参道のソフトバンクショップは他より早く午前7時に発売するからって、何日も前から行列してるんだって。そのせいなのかなんなのか、表参道店では最初の3日は「iPhone 3G」しか扱わないんだって。すごいなしかし。
ぼくは自分が買うつもりがないからあんまり機能とか気にしてなかったんだけど、10日の朝の「とくダネ!」でぐだぐだになりながら実演してて、だいたいわかった。ていうか「iPod Touch」に電話がついたってことでしょ。ああ、「iPod Touch」が「iPhone」の電話なし版って位置付けだったんだっけ。
「iPhone 3G」は、携帯電話として見ると、最近のにはたいていついてる機能が軒並みついてないそうで。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信など。さらに絵文字もないとか。つまり「携帯電話の進化形」じゃなくて、「電話じゃないものに電話の機能つけました」なんだな。
そんなアプローチの「iPhone 3G」を見て思い出すのが、ぼくが7年前にやろうとして挫折した、「PDAでもしもし」。
当時は携帯電話がこんなに進化するなんて思ってなかったから、PDA、まあ言うなればちっちゃいパソコンを持ち歩いて、そいつで電話もできればいいじゃん、って思ってた。
そんなぼくが買ったのが、いまはなきCOMPAQの「iPAQ Pocket PC H3630」と、いまはなきDDIポケットの「H"」。きっとまだぼくの部屋のどこかでねむっているはず。そういえば見た目も「iPhone 3G」に似てなくもないな。
「iPAQ」に「H"」を挿して、ダイヤラーソフトとイヤホンマイクで電話できた、、、はず。今となっては一度でも通話できたかどうか覚えてない。結局、電話待受状態にするためには「iPAQ」本体の電源を常に入れておかないといけなくて、そうすると電池が数時間しかもたないというなんとも切ない理由でやめたということだけ覚えてる。
その後いつしか進化してきた携帯電話でいろいろできるようになり、J-P51→N702NK→N702NKIIと渡り歩いて、インターネットマシン922SHにたどりついたとさ。7年前に思い描いたことがほぼできてて満足。
ただ、ぼくが最初に思った「PDAでもしもし」ではなく、「携帯電話でいろいろできる」という方向だった。でも「iPhone 3G」はどちらかといえば前者なんだよね。なんとなく感慨深い。
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この記事へのコメント
muck
VIEW SuicaカードをiPhoneの裏に貼り付ければよいと聞きました。
ぼくんち杉並区†
ガムテープでぐるぐる巻きにしちゃえばいいですかね。