「トルパン」を東京国際映画祭で

トルパン東京国際映画祭コンペティション部門「トルパン」を見たよ。カザフスタン映画。
ぼくのはじめての東京国際映画祭での映画観賞になった「モンゴリアン・ピンポン」みたいな雄大な景色を期待して見て、たしかに雄大だったんだけど期待したほどじゃなかった。草原じゃなくてステップね。なかば砂漠。そうは言っても、ぼくの見たことのない景色と見たことのない生活が描かれていて、新鮮。時折竜巻がやってくるんだけど、風の音が印象的。

「トルパン」というのは主人公の青年が求婚する女性の名前であるとともに、カザフスタン語でチューリップってことだとティーチ・インで監督が言ってた。このトルパンちゃんが顔見せないのよ。それでも躍起になって彼女の気をひいて結婚して一人前の男と認められたいというお話。

トルパンティーチ・インは、セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督と、主人公の青年アサ役のアスハット・クチンチレコフと、その姉のサマル役のサマル・エスリャーモヴァ
なんと、撮影に4年もかかったんだって。リアリティを増すためにいろいろ工夫して撮って、このなにもないステップにも生活があるということを描きたかったんだって。描けてるよ、きっと。こういう日常なんだよね。そういう意味では直前に見た「コトバのない冬」とやりたいことが似てるかもね。

TOHOシネマズ六本木ヒルズで102分。


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  • 「トルパン」東京国際映画祭で見る

    Excerpt: 「トルパン」東京国際映画祭で見る 東京から戻って、「サクラグランプリ」に この作品「トルパン」が選ばれたことを知った。 素直に良かったなと思った、 こんな地味でともすれば見過ごされそうな作.. Weblog: soramove racked: 2008-10-28 18:24