田畑智子のひとり芝居「バッタモン」を見てきたよ。チラシで見かけて、田畑智子がひとり芝居って意外だったので見てみようと。わりと出遅れて買ったのが幸か不幸か、いちばん前のかぶりつき席。舞台からの距離は0センチ。でもそんな席だからベンチシートっていうかベンチに足すらない。あぐらのような体育座りのような姿勢で、舞台はぼくの胸の高さ。腰痛なぼくにはちょっと辛かったけど、おもしろかったからいいや。
いきなり目の前のソファに田畑智子が横たわってて面食らったな。近い。そしてかわいい。話も、最初若干まどろっこしかったけど、中盤から二転三転する展開でぐぐっとおもしろくなった。ひとり芝居だけど恋人とか犬とかいて、会話してるていだと思わせといて、実はその人たちは亡くなってて妄想なんですって展開。ひとり芝居を逆手にとった感じ? そっから一気に緊迫のサスペンスになっていく。
プロローグ&エピローグで夢とうつつのどうのこうのって出して夢オチを思わせつつ、でもなにが本当かなんてどっちでもいいじゃない的な。すったもんだの末に実はバッタを使ったテロリストの工作員でしたってところまでぶっ飛んじゃうんだけど、そこまでいったらあんまり夢オチをにおわせなくてよかったんじゃないかな。ぶっ飛び方のわりに淀みなく流れてすんなり受け入れられたし。まあ、全体的に満足。田畑智子やるじゃん。
1時間20分くらいひとりでがんばって、この日が6日間公演の楽日。2回のお呼び出しに応えてくれた田畑智子は涙ぐみつつ晴れやかな表情にも見えた。なんかこっちもほんわかうれしくなっちゃう。
下北沢のザ・スズナリで。あまりに舞台が近いからその上でアンケート書いちゃったよ。そんな横着しちゃダメですかね。◆トラックバック・ピープル「舞台」 ◆にほんブログ村「芝居、お芝居」
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