1年くらい前にDVDで見て衝撃を受けた作品で、そのとき立て続けに2回見たから、これが3回目の鑑賞。さすがに衝撃度は薄れるし、よーく考えるとちょいちょい粗もある気がしてくるんですけど、でもやっぱりいい。雰囲気と切なさと。
主人公の青年が昔の日記を読むとその時代にタイムスリップできる能力を持ってて、少しやり直してくると、その先が大きく変わってしまっているというお話。でもなかなかハッピーな未来に到達しないので何度も繰り返してしまいます。
「ほんの小さな蝶の羽ばたきがきっかけて大きな竜巻につながることもある」ってバタフライ効果という考え方が題材ですね。言うなれば、「風が吹けば桶屋が儲かる」ですかね。
理系的な題材を文系的に仕上げてる匂いがするものがすきなんだよね。ぼくはこういうのを”文理融合”と呼びます。大学生のときに聞いた言葉で唯一と言っていいくらいすきな言葉です。「リング」シリーズなんかもその部類に位置付けてます。
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