JOMOのディフェンスがうまくはまった。試合開始1本目からゾーンディフェンスで出端をくじいて、次からはマンツーマン。その後もゾーンを織り交ぜつつよく足が動いてプレッシャーが強烈。何度も24秒オーバータイムをとったり無理な体勢でのシュートに追いやったり。
特筆すべきはその激しいディフェンスをJOMOがずっと続けられたこと。相当体力使うよこれ。富士通は結局リズムをつかめないまま、自分たちのバスケットがほとんどできなかった。
JOMOはチームとしてとてもバランスよい試合運び。大神と山田が中心ではあるけども、内海がチームハイの18得点、諏訪も山田のいない時間をよく埋めるどころか出場時間も得点も山田より多いじゃん。そして特に気に入ったのが吉田。ディフェンスにリバウンドにドライブインに非常にアグレッシブ。試合後のたどたどしいインタビューもかわいらしい。
4Q途中で勝負は決して、終盤はお互い若手中心。すぐまたWJBLのリーグ戦だもんね。いまリーグ戦1位はトヨタ。ここ数年で勢力図が変わってきておもしろいんだよね、女子バスケット。大山妙子が解説ってところに時代を感じた。
molten(モルテン)ジウジアーロ天皮7号 BGL7
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