ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出「黴菌」が秀逸

ぼくのだいすきなケラリーノ・サンドロヴィッチが作・演出の舞台黴菌を観たの。「ばいきん」と読むよ。12月の中頃に渋谷のシアターコクーンで。

作・演出: ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演: 北村一輝 仲村トオル ともさかりえ 岡田義徳 犬山イヌコ みのすけ 小松和重 池谷のぶえ 長谷川博己 緒川たまき 山崎一 高橋惠子 生瀬勝久

ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出「黴菌」終戦直前から直後にかけての、登場人物それぞれにいろんな事情を抱えた濃密な群像劇。

オープニングの映像から、かっこよくてほんのり遊びもあって、ぼくの心をわしづかみ。そのまま、笑いどころもふんだんに、くだらない部分も含めて無駄な時間は1秒もなくて、少しもだれることなく3時間。あ、途中休憩はあったけど。
最後は意外にもほろりとさせてくれて、でも笑いと、それからもやもやとしたやるせなさとで包まれていて、そのあたりのバランスが絶妙。秀逸。

生瀬勝久をじっくり見られるのはほんとにうれしいし、仲村トオルのおとぼけキャラクターは意外ながら、そういえば「あぶない刑事」の頃はおとぼけだったなと思い出してなんだかうれしかったし、池谷のぶえは存在感とおいしい役どころがたまらなかったし、緒川たまきの衣装がことごとくステキだった。などなど、全員がそれぞれ魅力的。

おや、2010年の最初の観劇ケラリーノ・サンドロヴィッチの「東京月光魔曲」で、最後が今回の「黴菌」だ。まあ、だからどうってこともないんだけど。


ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出「東京月光魔曲」を見てきたよ 2010/01/12
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