ナイロン100℃「黒い十人の女~version100℃~」

画像ナイロン100℃黒い十人の女~version100℃~を観てきたよ。1961年の市川崑監督の映画の舞台化。だったら映画観てから行こうかと思ったけど、映画観てなくても全然問題ないとケラリーノ・サンドロヴィッチツイッターで言ってたので、じゃあいいやと映画観ないまま。
会場は青山円形劇場こどもの城で濃密なおとなのエンターテイメント。

オリジナル脚本:
和田夏十(映画「黒い十人の女」市川崑監督)
上演台本・演出:
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:
峯村リエ 松永玲子 村岡希美 新谷真弓 植木夏十 安澤千草 皆戸麻衣 菊池明明 廣川三憲 藤田秀世 吉増裕士 眼鏡太郎 小園茉奈 木乃江祐希 白石廿日 水野小論 野部青年 森田甘路 みのすけ 中越典子 小林高鹿 奥村佳恵 緒川たまき

派手さ抑え目のスタイリッシュな雰囲気。でも濃密。そして丁寧に創り込まれた世界にあっという間に引き込まれていった。舞台をぐるりの客席でいちばん後ろの席だったけど5列目。そういう会場形態もうまく活用してるなと感じさせる。近いから細かい芝居も見えるし臨場感は出るし、舞台を回したり役者を回したり、壁面スクリーンを使ったり、舞台床面への視覚効果も使ったり。

たくさんのキャストがずんずんたたみかけてきてぐいぐいおもしろい。「10人の女」がみんな個性的で、特に峯村リエの存在感たるや、その身長だけではない。そして松永玲子村岡希美といった看板女優たちもたまらん。
物語が進むにつれてサスペンス性が増していき、急展開を迎える後半に向けての休憩挟む直前のフリもうまい。どう収束させるのかまったく予想がつかなかったけど、納得の結末。

思ったより笑いは少なめだったけど、ちょいちょいちりばめられていて、そこではきっちり笑わせてくれる。そういうところも創り込み感を感じる。「震えているじゃない」「武者震いよ」「マリちゃん武者?」なんて緒川たまきに言わせてみたり。丁寧にくだらなく。

この日の夜に新宿でケラリーノ・サンドロヴィッチの隔月トークライブ「INU-KERA vol.19」だったんだけど、ぼくは明日早いから行くのやめたの。だからせめてINU-KERAのTシャツ着て観劇。せめてってなんだ。

じゃあ機会があったら市川崑監督の「黒い十人の女」も観てみよう。

黒い十人の女 [DVD]黒い十人の女 [DVD]
和田夏十

by G-Tools
労働者K労働者K
ケラリーノ・サンドロヴィッチ

by G-Tools

トラックバック・ピープル「演劇」
にほんブログ村「観劇で感激してもしなくても」


【ぼくがすきなものやおもしろいと思ったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →FC東京 →舞台 →神社仏閣 →映画 →コメダ →温泉 →

にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 音楽ブログへ にほんブログ村 サッカーブログへ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • JPローソン渋谷郵便局

    Excerpt: このまえ渋谷郵便局の前を通ったら、半分ローソンだった。JPローソンだって。なんだそりゃ。渋谷のこっちのほうあんまり行かないから知らんかった。宮益坂ね。ナイロン100℃の「黒い十人の女」を観に青山円形劇.. Weblog: 【ぼくんち杉並区】 racked: 2011-06-18 00:50