台風が来る前日の夜、東名高速道路の富士ICで立ち往生して、東京から富士まで8時間半かかった話。
<前置き>
・台風が来る数日前に親戚に不幸があって、奥さんと3歳児は新幹線で先に行って、ぼくは車で土曜に行くことにしていた。行き先は、静岡県富士市。
・台風の予想は土曜の夜だったから、土曜に朝早く起きて行けば大丈夫と思ってたんだけど、なんか台風すごそうなので、金曜の夜のうちに行くことに当日決めた。
・仕事から帰って慌てて支度して、出かけたのは21時半すぎ。カーナビの到着予想時刻は23時40分頃。そう、2時間ちょっとのつもりだった。
<本編> ※長文のため暇な人だけお付き合いください。
順調だったから休憩なしでもよかったんだけど、足柄SAに立ち寄り。足柄限定の金太郎サイダーなんて買いつつ、画面で渋滞情報を確認。富士から先に行くには新東名しかないから、その分岐の御殿場JCTで混んでるみたいね。でもぼくはまっすぐ東名を行くから関係ない。
⇒そうか、ぼくはここで、富士ICの手前が渋滞を示す黄色になっていたのを見逃していたんだな。
御殿場JCTのだいぶ手前で左2車線はもう新東名狙いの車で混み始める中、いちばん右車線はすーいすい。大渋滞になっている御殿場JCTもすんなり通過して、あとは富士ICで出るだけ。車がだいぶ少なくなって、裾野IC、沼津ICとすぎて、富士ICまであと7キロってあたりで、おや、止まったね。工事で1車線になってたし、全員出るから料金所で出る混むわな、くらいに思ってたら、むむむ、1ミリも動かないまま30分経過。これは尋常じゃない。その後、30分おきくらいに数百メートル進んでは止まるを繰り返す。つまり1時間に約1キロ。ということは、富士ICにたどり着くのは午前7時?そんなアホな。
しかしその計算は的中した。というかその計算の覚悟をした。ガソリンは十分ある、車の電源でスマホの充電できる、雨風強くなっても台風本体はまだ遠い、トイレを我慢するのは得意、などなど。
飲み物が金太郎サイダーしかないのと、普段は午前1時頃寝るのでそれ以降は眠くなるのが課題。
飲み物は計画的にやるしかない。幸い、窓を開ければ涼しい気候。
眠気も紛らわすしかない。スマホゲームをやってみたり、書きためたブログネタの下書きをしたり校閲をしたり。歌うのもやってみたけど、飲み物消費につながりそうだってので途中でやめた。BGMはTHE YELLOW MONKEYおよび吉井和哉ソロ。
眠気を紛らわす手の1つとして、NEXCO中日本のサービスセンターに電話したのも良かったな。誰かと会話できたことだけでも気分転換になったし、情報が得られた。富士ICから新東名に向かおうとする車が大量にいるせいでこの状況になってるとのこと。
とはいえ解決方法はないので覚悟を強くするだけだけど、理由がわかれば、受け入れてその先を考えるほうに意識が向く。
低姿勢で謝罪を繰り返すきれいな声のおねえさん、あなたは悪くないですよ。おしえてくれてありがとう。
ていうか新東名狙いの人が、混んでる御殿場JCTじゃなくて行けるところまで行こうって考えたのか。それは気がつかなかった。
なかなか稀有な体験だったな。長文にお付き合いいただきありがとうございました。
親戚の家には6時前に着いてそのまま寝かせてもらったんだけど、3歳児に起こされたのは7時半。おとーさーん。
台風そのものは、富士市の親戚の家も、杉並区のぼくの自宅も、被害なく過ごせました。被災された方、あらためてお悔やみとお見舞いを申し上げます。
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