アスリートトラック適用してもらったおかげで、カタールから帰って1週間のメンバーも出場可能。カタール行かなかったメンバーと出場時間短めだった選手でなんとか18人編成。結果、去年までJ3に参戦していたU-23+オーバーエイジ的なメンバーだったな。下部組織出身がスタメン6人、途中出場2人。原大智は去年のJ3得点王。おや、GKは、緊急補強の志村滉は使わず、ACL5試合戦ってきた波多野豪。
そんなメンバーなので、なんなら”格上”の相手に、前半はとにかくぼこぼこに攻められた。波多野豪が枠内シュートを何本も防ぎ、DF陣もギリギリ粘ってしのぐ。後半に入ってもそれが続いたけど、後半13分に紺野が入って流れが変わった。入ってすぐのチャンスなど左サイド活性。内田もよく関わって、ようやくアダイウトンにボール入るようになったもんな。ゴールの場面はCKの守備から何人も前に走って関わって、跳ね返されても2回目3回目と繰り返して結実。これも右に流れていた紺野が起点か。中村帆高は初ゴールね。
終盤はまた押し込まれる場面が増えたけど、運動量と集中力で食らいついて、高卒ルーキー木村誠二とベテラン丹羽大輝で真ん中がっちり。内田は両足つるまで走り、紺野は守備にも貢献してた。
勝利の瞬間が近づくにつれて、手拍子しかできないながらもじわじわ昂ってく感じがたまんなかったな。我が子の成長を見守る親心にも似た心境。うちの4歳児は電池切れて母親の膝で寝てたけど。ちょうどいつも昼寝してる時間。
いやー、良かった、良かった。若手にはすごく自信になるし、下部組織含めて育成の成果でもある。来年もきっと過密日程だしね。
そして、ACLもっと勝ち進むことを見越して大量に2種登録して準備してくれてたU-18のメンバーやスタッフも貢献したと思う。ACLの間や帰ってきた直後とかのトレーニングにも付き合ってくれたよね。J1出場はかなわなかったけど、ほんとありがとう。
そして最終戦と、2週間開けてルヴァンカップ決勝ね。

↑ You'll never walk alone を歌い上げてるドロンパが城福さん風。



↑うまいこと全員収まった。中村帆高はインタビュー中。


↑紺野ちっちゃい。ベンチコート引きずりそう。

↑うちの4歳児。

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