「スタジオジブリ・レイアウト展」がおもしろかった

スタジオジブリ・レイアウト展東京都現代美術館スタジオジブリ・レイアウト展を見てきたよ。
レイアウトっていうのは、アニメーションの製作行程で絵コンテのあとに作られる、作画のもとになるもので、各カットの画面設計図。これをもとに、アニメーターがキャラクターの動きを描いて、美術さんが背景を描くんだって。

背景の上にキャラクターの動きが指示されていたり、パンとかトラックアップとかのカメラワーク的な指示があったり、ときには「ボーッと光って」なんてメモもあったりして、非常に興味深い。
絵としてもけっこう精巧に描かれていて、これだけでもかなり楽しめる。見たことあるシーンだと思い出せてうれしい。植物の表現やメカの表現がすばらしい。

スタジオジブリ・レイアウト展だいたいがA4サイズくらいの用紙で。長いカットだと何枚もつなげて描かれているのもあった。レイアウトと出来上がったアニメーションを対比した展示もあっておもしろい。

展示数がすごくて、約1300点。1枚ずつじっくり見てたいけどそうも言ってられないので、、ちょいちょいとばして。最初にぼくのすきな「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」だったのでそいつはじっくり、「海がきこえる」とか「ホーホケキョ となりの山田くん」とかはチラ見で。

「魔女の宅急便」もけっこうすきなんだけど、レイアウトが1枚しか残ってないんだって。残念だけどそれはそれで貴重な1枚。キキが草の上に寝転がってラジオ聴いてるシーンね。対照的に圧倒的に数が多いのが「千と千尋の神隠し」。他のは1枚ずつ額に入ってたのに、ここだけ壁一面にものすごい高さまでびっしり。じっくり見るというよりその壮観さを楽しむ感じ。ちょうどいい高さに展示してあるのはじっくり見たけどね。
あと「もののけ姫」も枚数多かったな。そして「崖の上のポニョ」がやっぱり人気あったんだけど、枚数はそんなに多くなかった。ただ、海の表現って他の作品であんまりないなとちょっと新鮮。

レイアウトってやり方を確立したのは1974年の「アルプスの少女ハイジ」なんだって。その「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」などのテレビ作品も展示。「ルパン三世」もあったな。

スタジオジブリ・レイアウト展で、最後に数枚、高さ3~4mにどでかく引き延ばしたレイアウトを撮影可能で。「天空の城ラピュタ」のロボット兵が横たわってるところいいなぁ。「もののけ姫」の森も、「千と千尋の神隠し」の湯屋もかなりいい。

願わくば、「ハウルの動く城」の城も大きくしてほしかったかな。あ、あと「風の谷のナウシカ」の巨神兵がどろどろ溶けているところとか。まあ言い出したらきりがない。
スタジオジブリ・レイアウト展
スタジオジブリ・レイアウト展
スタジオジブリ・レイアウト展
スタジオジブリ・レイアウト展

スタジオジブリ・レイアウト展「千と千尋の神隠し」の湯屋のレイアウトをちょっと拡大。こうやって、赤字でカメラワークが指示されていて、あとメモ書きも。「湯バーバの居住区照明明るい」「従業員のとこくらい」と読める。

あとね、展示室の壁んとこにこんなかわいいちびトトロがいたりするの。

スタジオジブリ・レイアウト展

スタジオジブリ・レイアウト展ショップでレイアウトの絵葉書を何枚か買おうと思ったんだけど、レジがもうれつに並んでたのでパス。でもチラシの裏が「もののけ姫」の森のレイアウトだったので、そいつを壁に貼って満足。

ショップに並ばなかった分、常設展を30分くらいさらーっと見て閉館の時間。絵画や写真やオブジェの現代アートを穏やかに鑑賞。うん、イイネ。
スタジオジブリ・レイアウト展
スタジオジブリ・レイアウト展

日時指定の前売券でってことだったけど、ローソンチケットのホームページではどの時間帯でも直前でも余裕あり。なんなら会場の真ん前のローソンでも買えるってことで、手ぶらで出撃、案の定Loppiで30分後のチケットを買えてばっちり。

よし、じゃあ見たやつも見てないやつも、ジブリ作品ちょいちょい見るか。


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