「ブラインドネス」はどよーんと重くて感激のラスト

ブラインドネス映画ブラインドネスを見てきたよ。人が次々と原因不明に視力を失っちゃうっていうやつ。予想では、病気の正体を突き止めて患者を守って世界を救うのだって感じだと思ってたんだけど、全然違って驚いた。途中重くてだいぶいやーな気分になったけど、最後にスパッと希望の光。

ある日突然目の前が真っ白になって視力を失う人が続出、感染症ということで隔離。原因を追求する話じゃなくて、収容所に隔離された人たちの人間模様の話に。

収容所では盲目な人だけの社会ができあがり、極限状態の中、配給される食料を奪い合いおぞましい状況に。略奪、暴力、支配。予想と全然違って、もう目を背けたくなるような展開。そして実は目が見えるジュリアン・ムーアが立ち上がってクーデターを起こして、そのまま収容所の外に出たんだけど、外は外で隔離なんて意味なく全員盲目、街は荒廃して悲惨な状況。

救いようがないよな、どうやって終わらせるんだろうかと心配になって、きっとこのまま退廃的に世界が滅んでいくんだろうなと思ったら、あら、そうきたか。

落ちるところまで落として、スパッと突然に訪れる希望。その瞬間はぐっときた。新宿ピカデリーことごとくぼくの予想を裏切ってくれて、でもこのラストはいいね。感激。

新宿ピカデリーで122分。白基調のきれいなシネコンで、ぼくはけっこうお気に入り。そしてクリスマスツリーも白。「白いシアターのホワイトクリスマス」だって。


ブラインドネス@映画生活
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    Excerpt: 医者の妻だけ目が見えるワケ。ラストシーンのナレーションと「私には見えなくなる」の意味。なぜ目が見える医者の妻は「力」を使おうとしないのか。医者の妻が収容所で泣いた理由。日本で「ブラインドネス」が不評を.. Weblog: 映画にみるキリスト教文化と聖書 racked: 2009-12-07 17:12