差出人は、『奥様お尻をどうぞ』 チケット係。

自分で買ったチケットの代金の振込用紙だからすぐにわかったけど、事務的なハガキに淡々と活字で書かれていると、なんてでたらめなタイトルだとあらためてあきれる。そして期待も膨らむ。
そんなでたらめな『奥様お尻をどうぞ』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出、古田新太座長の舞台。2007年にこのコンビで『犯さん哉』という、とんでもなくでたらめな舞台をやったというのは話には聞いているけど知らない。知らないのがくやしいので、今回はすごく期待。チケットがとれてうれしい。
キャスティングもかなり魅力的。古田新太、八嶋智人、犬山イヌコ、大倉孝二、入江雅人、八十田勇一、平岩紙、山西惇、山路和弘。
中身はこれから、まずタイトルを決めたとのことで、タイトルが決まったときのケラリーノ・サンドロヴィッチのツイッターでのいきさつもおもしろかった。公式サイトでの2人の動画コメントでこのタイトルについて「9割方成功」「勝ったも同然」と豪語。
今回この活字を見た郵便屋さんはどう思っただろうか。楽しんでくれただろうか。まあ、なんとも思わないか、むしろ見てないくらいかもね。
はっ、今回は振込用紙だったからポストにぽいだったけど、チケットが届くときには対面で受け取ることになるんじゃないか。ドキドキ。
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演劇 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
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