「運命じゃない人」見た おもしろいけど惜しい

運命じゃない人渋谷のユーロスペース運命じゃない人を見ました。若手監督応援のPFFスカラシップ作品。98分。
話の内容や手法的にはとてもおもしろかった。ただ、オチがちょっと弱くて、そこまでやったら最後までやりきれよ、と思っちゃいました。

個性的なキャラクタがいろいろ出てきて、主眼を置く人物が次々変わって、話を戻しながら、実はあの時こうなってました、という感じで話を埋めていく手法はなかなか好感が持てました。世の中いろんなことが同時に起こってるんだよ、ってことね。
セリフも独特でおもしろく、小気味よいテンポと小気味よい笑い。そして時には爆笑。

そんな感じでとてもおもしろかったんだけど、さらりとあっけないオチ。この流れなら、ぐりっとひねるか、印象に残る一言かなんかで終わるんだろうなあと期待していたところへ、肩透かしのエンディング。惜しい、実に惜しい。お金をかけなくても話の内容と手法でいい作品がつくれるんだよ、という作品になれそうでなれなかった気がする。せっかくここまで作りこんだんだから、もうひと工夫ほしかったなあ。

おもしろかったんだよ、ラストの直前までとっても楽しめた。でもそれだけに、オチのゆるさが気になりました。

キャストはほとんど知らない人だったけど、みんな魅力的でした。中村靖日、霧島れいか、山中聡、山下規介、板谷由夏。

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