「サイレントヒル」こわくてきれいでおもしろい

この7月から「サイレントヒル:リベレーション3D」って新作映画をやるというのを雑誌かなにかで見て、じゃあまずは前作観とこうかと、TSUTAYAでDVDレンタル。「サイレントヒル」だよ。2006年公開作品、ゲームの映画化だね。 いやー、どきどきした。前半は不意に出てくる異形の怪物たちに、後半は次々つながっていくストーリーに。そう、こわいだけのホラー映画かと思ってたら、悲しい背景の話もちゃんと…

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「最強のふたり」いい話で大満足

TSUTAYAでブルーレイレンタル。「最強のふたり」を観たよ。予告とかで気になってたんだけど、見逃してたんだよね。新作から準新作になったのを見計らって。 これフランス映画だったのね。2011年の東京国際映画祭の東京サクラグランプリ。 うひょう、いい映画だね。期待どおり。 全身麻痺の初老の大富豪と、その介護役に雇われたスラム出身の若者との心の交流を、おもしろおかしく、そして感動的に。重す…

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「逆転裁判」頭使わない感じで軽く

TSUTAYAでブルーレイレンタル。「逆転裁判」を観たよ。2012年公開の作品。 アドベンチャーゲームの映画化で、ぼくは奥さんがやってるのをいっしょに見てた程度なんだけど、ゲームのエピソードがそのままのところがけっこうあった。成宮寛貴の髪型とかも含めて、忠実再現を狙ったのね。 うん、まあ、気楽に観る感じで楽しめた。もう少し短めにまとめてくれてもよかったけど、さーっと流れていく感じで、…

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「ローマ法王の休日」邦題で勘違いして思ったのと違った

TSUTAYAでDVDレンタル。「ローマ法王の休日」を観たよ。2012年公開の作品。 むーん、だまされた。というか完全にぼくの勘違いなんだけど、おばかコメディだと思ってたのね。だってこんなタイトルなんだもん。そしたら全然違って、コメディ風味ではあるものの、いわゆるヒューマンドラマ。ローマ法王だって人間だから不安にもなるしプレッシャーから逃げ出したくなるさって話だった。 ときどきある、…

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「グスコーブドリの伝記」途中で寝たけどきらいじゃない

TSUTAYAでDVDレンタル。「グスコーブドリの伝記」を観たよ。2012年公開の作品。宮沢賢治原作のファンタジーなアニメ。あの「銀河鉄道の夜」のスタッフたちが集結したんだって。そういうばなんで猫なんだろう。 寒さや干ばつで飢饉に見舞われた幼少期からはじまって、成長して大仕事をやってのける勤勉な青年の話。みんなの役に立ちたい、幼い頃のあんな苦しい思いはしたくない、させたくない、とがんばる。…

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「ゴールデンスランバー」ラスト10分が爽快

TSUTAYAでDVDレンタル。「ゴールデンスランバー」を観たよ。2010年公開の邦画。伊坂幸太郎原作の小説を中村義洋監督で映画化ってのは「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」のパターンだね。後者はぼくは観てないからわからないけど、前者に雰囲気は似てた気がする。 首相暗殺事件が勃発して、その犯人にしたてられた堺雅人がとにかく逃げる話。サスペンスな感じで進行するんだけど、話が…

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「ダーク・シャドウ」おもしろかった

TSUTAYAでDVDレンタル。「ダーク・シャドウ」を観たよ。2012年の作品。まだ準新作。 ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督、音楽はダニー・エルフマン。そうやって名前でくくるのはあんまりすきじゃないけど、でも結果として鉄板の組み合わせだね。「シザーハンズ」とか、「チャーリーとチョコレート工場」とか、「アリス・イン・ワンダーランド」とかさ。これもおもしろかった。 18世紀に魔女…

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「ゴーストライターホテル」いまいち

TSUTAYAでDVDレンタル。「ゴーストライターホテル」を観たよ。2012年公開の作品。吉本興業とテレビ朝日とで製作のコメディ。吉本は沖縄国際映画祭やるようになって映画いっぱいつくってるね。 作家志望なのに一度も小説を書き上げたことのない書評ライターが、ホテルの一室に幽霊として現れる文豪たちの力を借りて小説を書き上げていくって話で、なるほど、ゴーストライターだ。 夏目漱石が世界のナ…

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「シーサイドモーテル」いまいち

TSUTAYAでDVDレンタル。「シーサイドモーテル」を観たよ。2010年の作品。映画館でやってるときに、ぼくのすきな麻生久美子が出てるってだけで気になってて、でも見逃してた。 おんぼろモーテルの各部屋で起こるいろんなエピソード。各エピソードが絡み合っていくのかと思いきやそんなに緻密でもなく、影響しあってはいる程度かな。なんとなく淡々とした群像劇。 うーん、ぼくにはちょっといまいちだった…

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「探偵はBARにいる」は期待したのと違って好みじゃなかった

週末にレンタルDVD。TSUTAYAの、旧作になりましたコーナーから、「探偵はBARにいる」。大泉洋主演の2011年の作品。今年2013年5月に第2弾をやるそうで。 大泉洋のくせに二枚目ハードボイルドを気取るってコメディだと思ったのに、だんだん深刻に残酷になっていって、やるせない悲劇じゃないか。そんなにサスペンスだったとは。前半に垣間見えたコミカルな雰囲気のままで行ってくれたらよかったのに…

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結婚披露パーティの景品・ぼくセレクトDVD4枚セット

このまえぼくの結婚披露パーティで、東京ディズニーリゾートギフトパスポートや一休.comギフトから、ハミガキ+FC東京ハンドタオルセットまで、全員に景品が行き渡るようにしたの。 おもてなし、おもてなし。ぼく自身が前に、叙々苑のお食事券とか、ひこにゃんとか、横浜クルージングチケットとか、景品としてもらったことがあって、うれしかったしね。 で、大当たりの次の中当たり景品のひとつに、「ぼくセレク…

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「ミッドナイト・イン・パリ」まあまあ

ひさしぶりにレンタルDVD。「ミッドナイト・イン・パリ」を観たよ。ウディ・アレン監督。2011年の作品。 序盤はいまいち話に入っていけなかったんだけど、ヘミングウェイ、ダリ、ピカソなどのぶっとんだ登場人物たちにニヤリ、彼らの軽妙なやり取りにニヤリ、あれれいつの間にか楽しくなってた。 懐古主義をちょっと皮肉って、根底は、打算的な仕事じゃなくてやりたいことやりたいんだと、夢を見続けるロマ…

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「バイオハザードV:リトリビューション」は集大成の前のお膳立てかな

ひさしぶりに映画館で映画。気になってたうちの1つ、「バイオハザードV:リトリビューション」を観てきたよ。このまえ前作を予習したから話はばっちり。 ていうかたいした話はなかったな。今回は、またしてもアンブレラ社に捕まったアリスが、敵だったはずのウェスカーの力を借りてそこを脱出する話。 いつどこからゾンビが襲ってくるかわかんないあたりは手に汗握りっぱなしだったけど、派手にドンパチはじまっ…

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気になる新作映画3本

蒼井優がロングヘアーをばっさりベリーショートにしたというニュースに驚き、しかもそれがRight-onのCMのためというからさらに驚いた。映画とかじゃないんだ。「るろうに剣心」には出てたみたいで、つれは観に行ったもののぼくは未見。 そういえばずーっと映画館で映画観てなくて、振り返ってみたら最後に見たのは去年10月の「モテキ」だ。ブログに記録しておくと便利ね。しかしいつのまにやら、かれこれ1年近く…

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新作の予習に「バイオハザードIV アフターライフ」をブルーレイで鑑賞

映画「バイオハザード」シリーズの新作「バイオハザードV リトリビューション」が9月14日公開ってことで、そういえば前作「バイオハザードIV アフターライフ」のブルーレイ&DVDを買ったのに観てないぞと思い出した。 うかうかしてたら16日に日曜洋画劇場でやることになってたから、1週間前にあわてて鑑賞。せっかく買ったやつだから、テレビでやるより前には観たいよね。 2回目だけど2年ぶりなので、…

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「アトランティス」が期待と違った

TSUTAYAでDVDレンタル。このまえの「ディープ・ブルー」に引き続き海のドキュメンタリーものを物色してて見つけた、「アトランティス」。1991年の作品。「レオン」や「ジャンヌ・ダルク」のリュック・ベッソン監督だって。へぇ。ああ、ぼくのすきな「TAXi」シリーズの脚本もこの人なのか。でもそのへんの有名な作品より前の作品だね。 海の生き物たちの映像が、「rhythm」や「love」など、テ…

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「ディープ・ブルー」で深海に思いを馳せる

TSUTAYAでDVDレンタル。旧作どれでもいつでも100円って、うっかり借りちゃうよね。というわけで「ディープ・ブルー」。過去、映画館とテレビとで2回見てて、今回が2年ぶり3回目。 2003年の作品で、「アース」「オーシャンズ」「ライフ」などいろんなドキュメンタリーものの元祖的な存在とぼくは勝手に思ってる。 過去2回でどうも深海の印象が強くて、「ディープ・ブルー」の「ディープ」を勝手に…

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「英国王のスピーチ」おしゃれに軽妙にふわっとさわやか

そういえば最近映画を観てなかったので、ひさしぶりにDVDレンタルで。「英国王のスピーチ」を借りてみたよ。ふむふむ、なかなか、おもしろい。 1930年代、話すときに言葉がどもってしまう吃音症をかかえた英国王ジョージ6世が、言語障害専門医のライオネル・ローグの力を借りて克服に挑戦する話。戦争の話とか、王様の座をめぐる話とかは置いといて、その話に終始。思ったより軽くて、後味ふわっとさわやか。 …

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映画「モテキ」を観たよ

映画「モテキ」を観たよ。原作マンガもテレビ版も知らんけど、なんかあほっぽかったので気になってて。ぼくのだいすきな麻生久美子も出てるしね。 ”サブカル系草食男子”な森山未來が長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子といった面々に突然モテはじめるって触れ込みだったんだけど、これはやや誇張だな。長澤まさみと麻生久美子にはモテてるけど、仲里依紗と真木よう子にはモテてない。その2人はガヤの立ち位…

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「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」興味深い

「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」を観てきたよ。いろんな生き物たちのドキュメンタリー。字幕版はないのかな。日本吹替版、ナレーションは松本幸四郎&松たか子親子。 親子の話、狩りの話、狩りから逃れる話、繁殖の話など。アザラシではじまって、カエル、アフリカゾウ、アリ、ザトウクジラ、トビウオ、チーター、ハエジゴク、などなど、取り上げている生き物のラインナップがバラエティーに富んでてステキ。 もの…

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麻生久美子出演作「モテキ」9月23日公開

ラゾーナ川崎プラザの中にある109シネマズ川崎に「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」を観に行ったら、ぼくのすきな麻生久美子出演作「モテキ」の告知が出ていた。うっしっし。9月23日公開だそうで。 あれ、「ロック~わんこの島~」が7月に公開ってところなのに、その次の9月の映画にも出てるのか。よく出るねぇ。そういえばこの前の「シーサイドモーテル」とか、声をやったアニメ「カラフル」とかも観…

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「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」大満足

映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」を観てきたよ。観よう観ようと思っていてタイミングを逃していたら、だいぶやってるところ少なくなってきてた。 ぼくのだいすきな「X-MEN」シリーズの、プロフェッサーXとマグニートーが若い頃の話。これもスピンオフってことでいいのかな。いや、スター・ウォーズが4~6をやったあとで1をやったようなものか。 むふーん、たまらん、楽しい。大満足。おもし…

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「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」すっきりあっさりおもしろかった

ひさしぶりに映画。「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」を観てきたよ。3部作で終わったと思ったら4作目。 前3作よりも登場人物が少なめで話がわかりやすい。ちょっと前に前作をテレビでやったときに、なんと冒頭10分くらいをやってくれてて、おお、そういえばと思ってすんなり話に入れたのもよかった。というかそんなに話ってほどの話もなかったか。 次から次へといろんなことが起こってアトラクショ…

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「私は猫ストーカー」がいまいちだった

理由はわからないけど最近映画を見ていなかったことに気がついたので、とりあえずふらっとDVDレンタル。なんとなく目があった「私は猫ストーカー」を借りてきたの。 んー、いまいち。つまらん。なんというか、地味で、抑揚もなくて、深さもメッセージも感じられなかった。オチもよくわからんかった。 猫のイメージ映像集と思えばいいのかもしれないけど、そこまで猫が主役な構成でもないのでそうも思えず。残念。 …

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三谷幸喜の「国民の映画」は期待と違ったけどおもしろかった

パルコ・プロデュース公演、三谷幸喜が作・演出の「国民の映画」を観てきたよ。渋谷のパルコ劇場。 2011年は三谷幸喜生誕50周年スペシャル”三谷幸喜大感謝祭”だそうで、新作いっぱいやるんだって。そのうちの1つ。うーん、席が遠くて誰が誰だかわからんかったな。知ってる人も少ないけど。でも中身はなかなかおもしろかった。もうちょっとくだらないのを期待しちゃってたんだけどね。 {%ノートwebry%…

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「ねこばん3D とび出すにゃんこ」初日舞台挨拶で満足

映画、映画。「ねこばん3D とび出すにゃんこ」を見てきたよ。初日舞台挨拶つき! 席は前から3番目。うっしっし。猫好きのつれがテレビCMで見かけて、”主演・とびだす伊武雅刀”って言ってたらしいので、そりゃあ見に行こうと。だって、伊武雅刀じゃなくてとびだす伊武雅刀だよ。1月22日、にゃんにゃんの日。 いきなり伊武雅刀の顔面がスクリーンいっぱいに3Dで飛び出してくるもんだから、爆笑してしまった。…

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「人生万歳!」痛快に傑作

ひさしぶりに映画を見た。「人生万歳!」。ウディ・アレン監督の通算40作目だそうで。でも脚本は30年以上前に書いててお蔵入りしていたとかいないとか。 物理学者な偏屈オヤジの身に起こる、いろんな偶然の出来事。奔放な家出娘が突然転がり込んできて惚れられたり、その母親もとんでもないことになったり、さらに父親ももっととんでもないことになったり、友達も、自分自身も。 厭世的に深い人生観を語ってい…

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「鋼のピアノ」←東京国際映画祭コンペティション部門

第23回東京国際映画祭。コンペティション部門の「鋼のピアノ」を見たよ。中国の作品。 離婚する奥さんのもとへ行ってしまいそうな娘を思いとどまらせるために、ピアノを手に入れようと四苦八苦するお父さん。友達にお金を借りようとしてダメ、ピアノを盗もうとしてダメ、そしたらなんと、自分で作るぞ、と思いついちゃう。 重すぎず、軽すぎず、派手さはないけどいい雰囲気。主役のお父さんが飄々としつつ哀愁た…

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「ジャック、舟に乗る」←東京国際映画祭WORLD CINEMA部門

第23回東京国際映画祭。WORLD CINEMA部門の「ジャック、舟に乗る」を見たよ。アメリカの作品。 いい年して奥手なジャックとコニーのほろ苦くて甘いラブストーリー。さえないぽっちゃりおっさんなジャックが、すきになった女性のために、水泳やら料理やらがんばるの。一生懸命がんばるの。 その不器用な感じを適度にコミカルに、ややシニカルに、じんわりほんわか。うまくいってないベテランカップル…

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ゲキ×シネで劇団☆新感線の「蛮幽鬼」大満足

前から気になっていたゲキ×シネというやつを初体験。劇場でやった演劇を映画館で上映するってことね。劇団☆新感線が何年か前から取り組んでいる。 今回観たのは、「蛮幽鬼」。舞台はチケットが取れなくて見逃したんだよね。そういう点でも映画館で見られるのはうれしい。 作:中島かずき 演出:いのうえひでのり {%観覧車①(…

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